更年期の痩せたい悩みの改善は通過点!その後の人生を後悔しない再起動メゾット

更年期女性が食べないのに太る最大の原因

更年期女性が食べないのに太る最大の原因

更年期女性がよく言う言葉があります。

「若い頃と同じ量しか食べていないのに太る」
「むしろ食べていないのに太る」

これは単なる気のせいではなく、
体の代謝システムの変化が大きく関係しています。

最大のポイントは 「血糖コントロールの低下」です。

更年期女性が太る最大の原因

更年期女性が食べてないのに太る最大の原因には、

結論から言うと、
血糖値を処理する能力が落ちることにあります。

これは「エストロゲン」の低下と強く関係しています。

エストロゲンとは何か

エストロゲンは、女性ホルモンの中心的存在で、
主に卵巣から分泌されます。

役割は大きく3つあります。

①脂肪を溜め込みにくくする
②筋肉を保つ
③血糖値を安定させる

つまり、太りにくい体を作るホルモンです。

エストロゲンとダイエットの関係

更年期でエストロゲンが減ると起こることは、

・脂肪が増えやすくなる
・筋肉が減りやすくなる
・血糖値が不安定になる
・内臓脂肪が増える

特に起こるのが、お腹太りの脂肪です。

つまり、更年期で痩せにくくなるのは努力不足ではなく、
エストロゲンが減ることによるホルモン変化です。

エストロゲンは血糖コントロールを助けている

エストロゲンには

・インスリンの働きを助ける
・血糖を筋肉に取り込ませる
・脂肪蓄積を抑える

このような働きもあります。

更年期になると、エストロゲンが急減し
血糖コントロールが悪くなります。

インスリンは脂肪を溜めるホルモン

インスリンは、血糖値を下げるホルモンです。

食事で糖質を食べると、

血糖が上がる

膵臓がインスリンを出す

血糖を細胞に入れる

こうして血糖値を下げます。

インスリンが多いと

・脂肪分解停止
・脂肪蓄積促進

これらが起きます。

つまり、脂肪を燃やせない体になります。

インスリン抵抗性が起きる

血糖を下げるホルモンは、「インスリン」ですが、
更年期では「インスリン抵抗性」が起きやすくなります。

つまり、インスリンが出ているのに、
血糖が下がりにくい状態です。

すると体は、さらにインスリンを出します。

インスリン抵抗性とは何か

インスリン抵抗性というのは、簡単に言うと、
インスリンが効きにくくなった状態です。

例えるなら、鍵(インスリン)が
鍵穴(細胞)に入らない状態です。

すると体は、もっとインスリンを出します。

その結果、高インスリン状態になります。

インスリン抵抗性とダイエットの関係

インスリン抵抗性が起きると

・脂肪が燃えない
・脂肪が溜まりやすい
・空腹が増える
・甘い物が欲しくなる

つまり、太る体質になると言えます。

食べていなくても太る理由

インスリンにはもう1つ重要な働きがあります。

脂肪を作ることです。

インスリンが多いと、余った糖は脂肪に変換されます。

つまり、インスリンが多い体は、
太りやすい体になります。

ここが重要です。

更年期では

・筋肉減少
・血糖処理能力低下
・インスリン増加

これらが同時に起きます。

すると、少ない食事でも

血糖が上がる

するとインスリンが大量になり

脂肪が蓄積されます

結果、食べていないのに太ります。

糖質制限が逆効果になる理由

多くの人は食べていないのに太るので、
ここで「糖質制限」を始めます。

しかし更年期では、強い糖質制限は

・代謝低下
・筋肉減少
・ストレスホルモン増加

これらを起こしやすいです。

「ストレスホルモン」「コルチゾール」が増えると

・血糖上昇
・内臓脂肪増加

などが起きます。

つまり、さらに太りやすい体になります。

ストレスホルモンとは何か

ストレスホルモンというのは、
ストレスを感じた時に出るホルモンです。

代表的なのは

・アドレナリン
・ノルアドレナリン
・コルチゾール

この中でもダイエットに大きく関係するのが、
コルチゾールです。

コルチゾールとは何か

コルチゾールは、生きるための防御ホルモンです。

コルチゾールの役割には次のようなものがあります。

・血糖を上げる
・エネルギーを作る
・炎症を抑える
・体を守る

危険な時に体を守るホルモンです。

コルチゾールとダイエットの関係

コルチゾールが多いと起きることには、

・脂肪を溜める
・筋肉を減らす
・血糖を上げる
・食欲を増やす

などがあります。

つまり、太りやすい体を作ります。

特に体で太る場所はどこか

コルチゾールが増える脂肪は、
お腹の内臓脂肪です。

よくあるのが

・ストレス太り
・更年期のお腹太りです。

まとめ

更年期女性が「食べてないのに太る」最大原因は
血糖コントロールの低下にあります。

流れはこうです。

エストロゲン低下

インスリン抵抗性

インスリン増加

脂肪燃焼停止

少量の食事でも太る

更年期女性の食べてないのに太る本当の対策ですが、

更年期ダイエットで重要なのは
食べる量を減らすことではありません。

重要なのは

・血糖の安定
・筋肉維持
・自律神経

です。

つまり、体の代謝を整えることです。

ダイエットとホルモンの関係

ダイエットをホルモンの関係を表で見るとこうなります。

ダイエットの本質

実はダイエットの本質ですが、痩せない理由はカロリーではなく
多くの場合は、次の3つにあります。

・ホルモン
・血糖
・ストレス

特に更年期はホルモン環境が大きく変わるため
若い頃と同じダイエットでは痩せにくくなります。

ホルモンを整える生活習慣

ダイエットで重要なのは、食事量よりも「ホルモン環境」です。

特に整えるべきは次にあげるものです。

・エストロゲン
・インスリン
・コルチゾール

血糖値を安定させるインスリン対策

血糖値の乱高下は次のことをを発生させます。

・インスリンの過剰
・インスリン抵抗性

血糖値を安定させるためのインスリン対策を
食事で実践する方法をあげます。

食事は、タンパク質から食べる

例:肉、魚、卵、豆腐
     ↓
その後に、野菜→炭水化物の順番に食べます。

糖質だけ食べない

悪い例は、菓子パン、おにぎりだけ、麺だけ

良い例は、「ご飯 + 肉」、「パン + 卵」、「麺 + 肉や魚」などの組み合わせです。

食後10~20分歩く

食後10~20分歩くことは、血糖値を大きく下げることが
研究結果でもわかっています。

ストレスを減らすコルチゾール対策

慢性的ストレスはコルチゾールを増やし
次のようなことがおこります。

・お腹脂肪
・食欲増加
・筋肉減少

ストレスを減らすコルチゾール対策には
次のことがおススメです。

睡眠を最優先

睡眠の理想は、7時間とるとよいです。

睡眠不足になると

コルチゾールが増えて

太りやすくなります

軽い運動

おすすめなのは、

・ウォーキング
・軽いジョギング
・ストレッチ

※やりすぎる運動は逆効果です

カフェイン過多を避ける

カフェインは、コルチゾールを上昇させるので
避けたほうが良いです。

筋肉を維持する(エストロゲン対策)

更年期は、エストロゲンが低下します

すると筋肉が減少して

代謝が低下します。

筋肉を維持するエストロゲン対策方法は、
以下を参考にしてください。

タンパク質をしっかり取る

目安は、体重1kgあたり、→ 1.0~1.2g

例えば、体重50kgの場合、→ 50~60g です。

筋トレ(週2~3)

おすすめなのは、次のような軽い運動です

・スクワット
・腕立て
・体幹

習慣にしたほうがよい運動

ジョギングを習慣とすると非常に良いです。

走れない人はウォーキングを取り入れると良いです。

食べないダイエットをやめる

食べないでいると

体が危険と判断します

するとコルチゾール増加して

脂肪を溜め込みます

つまり、食べないほど痩せない
という状態が起きます。

ダイエットの本質

多くの人は、カロリーや糖質ばかりを見ます。

しかし実際は、体のホルモン環境です。

整えるべきなのは

①血糖
②睡眠
③ストレス
④筋肉

この順番です。

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