このブログでは、更年期という人生の大きな転換期を、もっと軽やかに、
もっと自分らしく過ごすためのヒントをお届けしています。
前回は、更年期からの「人生の逆算(バックキャスト)3ステップ」をご紹介しました。
今日は、その最初のステップである「ゴール設定」。
「最高の未来の自分を具体的に描く」についてお伝えします。
未来を具体的に想像することの重要性と、
そのための具体的なワーク(場所、人、こと、気持ち)を
もっと深く掘り下げていきます。
「未来を想像するなんて、なんだか気恥ずかしい・・・」
「どうせ無理だと思ってしまう・・・」
そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、安心してください。
これは誰かに見せるものではなく、
あなた自身の心の中の羅針盤を作る作業です。
今の「できない」は一旦忘れて、心の声に耳を傾けてみましょう。
なぜ「最高の未来」を描くことが大切なの?
更年期は、体調の変化や役割の変化で、
どうしても「失うもの」に意識が向きがちです。
しかし、そんな時だからこそ、
「これから手に入れるもの」
「これから創り出すもの」
これらに目を向けることが、未来への希望につながります。
最高の未来を描くことは、まるで旅の目的地を決めるようなもの。
目的地がはっきりしていれば、どんな道を通るべきか、
どんな準備が必要かが見えてきます。
この「最高の未来」こそが、あなたのバックキャストの出発点であり、
原動力となるのです。
ワーク:「最高の未来の私」を具体的に描く
さあ、あなたの「最高の未来の私」を具体的に描いてみよう。
ノートとペン、またはスマホのメモアプリを用意してください。
制限は一切ないので、以下の質問に、自由に、そして具体的に答えてみましょう。
質問1:いつの未来を描きますか?
まずは、いつの未来を描きますか?
何年後の自分を想像しますか?
・5年後、10年後、20年後?
・「還暦の私」「古希の私」など、具体的な年齢で考えてもOKです。
ヒント:
少し先の未来(5年後くらい)が、想像しやすく、
かつ今の行動につながりやすいかもしれません。
質問2:未来のあなたは何をしていますか?
その時、未来のあなたは、どんな「場所」で、
どんな「人」と、どんな「こと」をしていますか?
五感をフルに使って、細部まで想像してみてください。
■場所:
どんな家に住んでいますか?
どんな街にいますか?
海外ですか?自然の中ですか?
例:
「海が見える小さな家で、庭いじりをしている」
「都会のカフェで、新しいビジネスの打ち合わせをしている」
■人:
誰と一緒にいますか?家族、友人、パートナー、新しい仲間?
どんな会話をしていますか?
例:
「夫と二人で、ゆっくりと旅行を楽しんでいる」
「趣味のサークルで、新しい友人と笑い合っている」
■こと:
どんな仕事をしていますか?
どんな趣味を楽しんでいますか?
どんな社会貢献をしていますか?
例:
「週に3日だけ、好きな仕事をしている」
「絵を描いたり、音楽を聴いたりして過ごしている」
「地域の子どもたちに読み聞かせをしている」
質問3:その未来のあなたは、どんな「気持ち」でいますか?
最も大切なのは、その時のあなたの感情です。
例:
「毎日が穏やかで、心から満たされている」
「新しい挑戦にワクワクしている」
「自分らしく生きていることに感謝している」
ヒント: 感情を具体的に書き出すことで、その未来がよりリアルに感じられ、モチベーションにつながります。
「最高の未来」を描く上での大切なこと
「完璧」を目指さない: 最初から完璧な未来を描こうとしなくて大丈夫です。
まずは「こんな感じかな?」というぼんやりとしたイメージでもOK。
「今の自分」を責めない: 「今の私には無理だ」という気持ちが湧いてきても、それは一旦横に置いておきましょう。
今はただ、自由に夢を描く時間です。
定期的に見直す:
一度描いた未来も、時間が経てば変わっていくものです。
定期的に見直して、今のあなたにフィットするようにアップデートしていきましょう。
まとめ:未来は、あなたの手の中にある
「最高の未来の私」を描くことは、更年期という変化の時期を、
自分らしく、前向きに乗り越えるための第一歩です。
このワークを通じて、あなたの心の中に、希望の光が灯ることを願っています。
次回は、この描いた未来から「今」へと道をたどる「逆算計画」について詳しく解説します。
お楽しみに!